どうも、加古川駅前の美容師コウダです。
正しい「温度設定」の基本
女性の多くは、日々の髪の毛のスタイリングに「ヘアアイロン」をお使いだと思います。
でも、よく聞きません?
「毎日アイロンしてると髪が傷む。。。」
「最近枝毛が増えてきたかも。。。」
間違った使い方だと確かに髪の毛は傷みますが、髪質に合わせた「温度設定」なら最小限に抑えられますよ!!!!
手慣れた人は180℃
普段から、ヘアアイロンを使い慣れている人は「180℃」と高めの温度設定でもOK。
ただし、ポイントは熱を当て過ぎないこと。
実感論ですが、3秒を超えて熱が加わると髪の「ツヤ感」が半減し、イマイチな仕上がりに。
かたい髪、バージン毛も180℃
同じくこちらも180℃。
どちらも、しっかりとした髪質なので低温だと、なかなかカールが付きにくいです。
細くて柔らかい髪は150℃
この髪質の人はカールが比較的つきやすいので、高温でなくても大丈夫。
熱ダメージの影響も出やすいので、事前にヘアオイルなどで保護対策も必要です。
カラーパーマ毛も150℃
こちらも高温にならないように注意。
積み重ねた薬剤の影響で、髪の毛は乾燥しやすくなっています。
高温で巻くと、しっかりカールはつきますが毛先が乾燥してまとまりにくい原因に。
自分の髪に最適な温度設定を
ヘアアイロンには、求めるヘアスタイルや髪質によって最適温度が違ってきます。
今回の例は、あくまで目安なので、その温度をベースに「時短」「髪へのダメージ」「カールの持続」。
この3つのバランスが良い、自分だけの「最適温度」を探してみてくださいね!!!!